【レビュー】ドラゴンクエストトレジャーズ 今後のドラクエの新たな可能性を感じさせてくれた良作【評価・感想】

Switch

どうも、めで吉です。

ドラゴンクエストトレジャーズ、クリアしました!

発売前は、ついにモンスターズ新作きた!?と話題になりました。

実際にプレイしてみると、ナンバリングのドラクエともモンスターズとも違う新たな作品として楽しむことができました。

オープンワールド×モンスターズの新たな可能性

今作も近年のゲームトレンドと同様にオープンワールド作品となっています。

従来のドラクエのターン制ではなく、広いフィールドをモンスターたちが自由に動き回るアクションRPGとなっています。

主人公はどちらかといえばモンスターのサポート役という感じです。

リアルタイムストラテジーのドラクエと言えばやはり「モンスターパレード」ですよね。

モンパレ勢だった僕としては、ついに来たか!!という思いでした。

ただ、本作はモンスターズではなく「トレジャーズ」なので、あくまでお宝を集めることが目的です。

モンスターの種類も少なめとなっています。

それでもわざに厳選要素があったりなど、モンスターズ的な楽しみ方も十二分にできたので、今後今作と同じようなシステムでモンスターズが出てくれたらそれはもう最高です。

王道ストーリー

ストーリーは7つの秘宝を探すという王道です。

メインストーリーの目的こそありますが、基本的には自由に行動することができます。

サブクエストも多くあるので、やりこみ要素もなかなかあります。

ちょっと残念だったのが、秘宝を守っている古代獣とのイベントが使い回しだったということと、古代獣もほぼ使い回しだったことです。

あと駅を動かせないと移動がなかなか面倒でした。移動する分お宝が手に入れることもできるのでそこでカバーしているような感じです。ここは人によるかも。

ドラクエ作品への愛を感じる

このゲームをプレイしていて最初にうおお!!となったのが、スライムがスラ・ストライクを覚えていることでした。

しっぽ団のBGMも流れるし、ここでスラもりを出してくるのはまじで泣けるよ・・・!

モンパレやスラもりが好きな方はかなり刺さるんじゃないかと思います。

各ナンバリングのBGMも流れるのですが、思い出すのはやっぱりテリーのワンダーランドですよね。

こうした各作品への愛をすごく感じる作品でした。

個人的には色々なBGMを聞けるだけでも、このゲームをプレイする価値があると思います。

お宝も歴代のドラクエ作品から選ばれているので、いちいち楽しいです笑

ドラクエ作品が好きな人ほど楽しめるのではないかと思います。

さいごに

僕はドラクエ11は未プレイなのですが、今作をクリアしたことで少し気になり始めました。

カミュとマヤがこの冒険のあと、どうなったのかとても気になります。

子供の頃にモンスターと冒険っていうのがテリーやミレーユみたいでやっぱりいいね!

モンスターズの新作も早く出て欲しい!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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