
どうも、めで吉です!
今回は、「どこかで見た”あのゲー”ムたちをもっと激しく作ってみたけれど、棒人間には限界があった件」のレビュー・感想記事となります。
僕は、あのゲー1・2の存在は知っていて、やってみたいな~とは思いつつタイミングが合わずスルーしてきましたが、今回初めて発売日にプレイすることができました。
全ミニゲームの全ステージクリアでプレイ時間が5時間ぐらいでした。
それではよろしくお願いします。
作品概要
web広告など、どこかで見たことがあるような「あのゲーム」を作ってみたシリーズの第3弾。
広告のあのゲーム、気にはなるけどちょっと怪しそうだからプレイはしたことないという方が多いのではないでしょうか。ちなみに僕もそうです。
そんなゲームたちを作ってみたのが本作となります。
3作目となる本作は、1・2よりさらに演出・難易度を激しくした作品となります。
開発はモンキークラフトで、発売元は「地球防衛軍」シリーズでおなじみのディースリーパブリッシャーです。どことなく「デジボク地球防衛軍」っぽい雰囲気を感じます。
サバイバルすくろーる

広告で1番見かけるゲーム、勝手にあのゲーの代表だと思っています。
操作は横移動と爆弾のみのオートシューティングで、敵を倒したり数字のゲートをくぐったりして仲間を増やしながらゴールを目指します。
爆弾を使うタイミングを見極めるのがポイントで、シンプルで面白いです。
少し残念だったのが、終盤のステージでも敵やアイテムを避けてゴリ押しでクリアすることができたので、そこは抜けれないように調整して欲しかったです。
あと、ボスももう少し強くてもよかったかも。
なぜかこのゲームだけ30ステージまでありました。(他のゲームは25ステージ)
はねかえりシューター

壁に当たると跳ね返る弾を発射して敵を上手く倒すゲーム。
6つのゲームの中で1番難しかったです。
終盤の大きなブロックが回転するステージや、1発の弾だけで全ての敵を倒すステージが特に難しかったです。
成功したときはめっちゃ気持ちいいです。
カラーわけ

試験官に同じ色の液体を入れていく色合わせゲーム。
進むにつれて液体が小分けになったり、液体の色が?になったりする。
ちょっと地味でした。
ピン抜き

ピンを抜いてギミックで敵を倒すゲーム。
全てのゲームの中で1番頭を使いました。
敵にそれぞれ役割があって、クリアまでの道筋を考えるのが楽しかったです。
えがいてガード

一筆書きで絵を描いて猫をコウモリから守るゲーム。
時間をかければクリアできるが、星3つを取るためには時間制限があるのでそこがやり込みポイント。
猫の表情と、クリア後の夏目漱石的謎コメントが良かった。
すうじタワー

数字を大きくしながら敵を倒すゲーム。
このゲームもサバイバルすくろーる同様によく見かけるゲームですね。
掛け算や割り算、%なども出てくるので、計算力が試されます。
こちらも時間をかければクリアできるので、最終的には記憶ゲーになってしまった。
まとめ

各ミニゲームの全ステージクリア後は「ランキングにチャレンジ」が解放され、オンラインランキングに挑戦することができます。
過去作に比べ難易度が上がった本作ですが、まだ上げても良かったんじゃないかなというのが正直な感想です。
でも990円(税込)(セールで792円で購入)というコスパの良さを考えたらあまり多くを求めてもいけないかなとも思います。
CERO:C(15歳以上対象)となっていますが、逆に演出面をマイルドにしたら知育ゲームとしても良いんじゃないかなと思いました。
あと、ゲームだけでなくBGMもYoutubeなどでよく流れる「あのBGM」になっていたのが印象的でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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