【Switch】冒険ダンジョン村２ 　中毒性のあるRPG世界のシミュレーションゲーム【レビュー】

どうも、めで吉です。

今回は２０２２年６月２日に配信されたSwitch版「冒険ダンジョン村２」の感想を書いていきます。

実際にプレイして感じたのは、やっぱりカイロソフトの作品は安定感があるなということでした。

それではいってみましょう！

作品紹介・ゲームの流れ

冒険ダンジョン村２は、ドット絵のシミュレーションゲームでおなじみカイロソフトの作品です。

「冒険ダンジョン村」の続編となる作品で、元々はスマホアプリ版が２０２０年に発売されていました。

RPGの世界が舞台で、RPGでよくある「村」を運営していくゲームです。

ゲームの流れは、まず武器屋や宿屋などの施設を建設し冒険者に利用してもらうことで資金を稼いでいき、稼いだお金でモンスター討伐・ダンジョン探索などのクエストに参加し、クリアすることで村の人気度を上げていきます

村の人気度が上がることで、村に来てくれる冒険者が増えたり、新たな施設を建設できるようになります

この村がどんどん発展していくループがとにかく楽しい！！

良かった点

ユーモア溢れるキャラ・モンスター

ゲームを進めていくことで、色々なキャラクターが増えていくのですが、そのキャラクター達のセリフがなんともゆるくていいですね。

モンスターがこんにちは！とか言ってくるのでほっこりします。

また今作はモンスターを仲間にすることもできるので、モンスター育成好きとしてはかなり嬉しい要素でした。
ただ、冒険者達に比べると能力が低いので育成はなかなか難易度が高めですね。

やめ時がわからない中毒性

次のボスを倒したらやめよう、とか人気度が１０００超えたらやめよう、などと思うのですが気がついたらそのまま続けてしまいます

イベントごとのファンファーレも中毒性がありますね
ずっとプレイしていたら頭から離れなくなりました笑

大ボスを倒すことで次のマップが開放されていくのですが、マップも８つあるのでやりこみ要素はかなりあります。

気になった点

冒険者の職業がたくさんあるのですが、職業による能力差が大きいので、終盤になるとほぼ固定の職業になってしまいそこでちょっと飽きてしまいました

あと細かい部分ですが、モンスターのおやつや施設の強化でアイテムを使用するときに１種類ずつしか選べないのがちょっと手間でした。

さいごに

このゲームは、こんな人におすすめです

ドット時代のドラクエなどのRPGの世界観が好きな人に特におすすめしたいです。
村づくりを楽しむというよりかは、冒険者やモンスターの育成、お金をやりくりを楽しむゲームですね。

いつでもどこでもセーブができるのでちょっとした時間でも遊ぶことができます。
Switchの携帯モードとも相性抜群なので、お仕事での出張の際の移動中や、空き時間に遊ぶのにとてもおすすめです！
価格も１５００円とコスパもいいですね。

カイロソフトはこのゲーム以外にもさまざまな題材のシミュレーションゲームを発売しているので、ぜひ興味のあるジャンルの作品を一度遊んでみてください！