【Switch】モンスターハンターストーリーズ2【レビュー・評価】

Switch

※本記事はネタバレを含みます

どうも、めで吉です。
今回はモンスターハンターシリーズの中でも異彩を放つ、「モンスターハンターストーリーズ2」について書いていきたいと思います。

モンハンといえば、モンスターを狩るゲームというイメージですが、今作はそのモンスターが主役のゲームです。

この作品は、こんな人におすすめです。

  • モンハンが好きな人
  • モンスター育成ゲームが好きな人
  • RPGが好きな人

ストーリー

モンスターと共存する「ライダー」と、モンスターを狩る「ハンター」がいる世界。
その世界の各地でモンスターが暴走する現象が起きており、その原因と不思議な翼を持つレウスの秘密を知るために主人公が旅をするというストーリー。

正直ストーリーはご都合主義な部分もありましたが、終盤の主人公とレウスの絆には思わずウルっときちゃいました。年々涙もろくなってますね・・。

キャラクターデザインが個人的にかなり好きです。男性・女性キャラどちらも綺麗です。

戦闘システム

今作はオーソドックスなターン制の戦闘システムとなっています。
特徴としては、通常攻撃やスキルにそれぞれパワー、スピード、テクニックという属性があり、この3つの属性がジャンケンのように3すくみになっています。

モンスターによって得意な属性があるので、敵のモンスターに合わせてモンスターを入れ替えながら戦うことで戦闘を有利に進めることができます。
シンプルながら奥が深い戦闘システムですね。

ダブルアクションが決まったときが気持ちいい!

主人公の装備も大剣・ハンマー・ガンランスなどおなじみの武器があり、溜め切りなどをスキルで使用することができます。

戦闘で使用できるアイテムも回復役やこんがり肉、大タル爆弾や落とし穴などモンハンシリーズでおなじみのアイテムも登場します。
個人的にはペイントボールを卵入手の確率をあげるアイテムにしてくれたのが嬉しかったです。
最近のモンハンではペイントボール自体が無くなっていたので・・。

モンスターの育成

今作は「遺伝子」というシステムが採用されており、この遺伝子によってモンスターの能力やスキルが決まります。例えば、体力増強の遺伝子を持っていれば最大HPが上昇する、といった感じです。
同じ名前のモンスターでも、卵を入手するごとに違う遺伝子を持ったモンスターが生まれてきます。

また「伝承の儀」を行うことで、遺伝子を他のモンスターへ継承させることができます。
これにより、自分だけのオリジナルなモンスターを育成可能です。組み合わせ次第ではドスランポスやイャンクックを最強のモンスターにすることも可能です。

やりこみ要素

ストーリークリア後は裏ダンジョンに行けるようになり、上位モンスター・上位クエストが開放されます。今までのモンハンシリーズのように上位モンスターからは上位素材を入手することができ、更に強い装備を作ることができます。

また、アップデートにより高難易度クエストや二つ名モンスターのサブクエストなどが追加されており、クリア後もかなりやり込める内容です。
むしろ、モンスター育成においてはクリア後からが本番という感じさえしました。

気になった点

連れていけるモンスターをもう何体か増やせると良かった。というのも、水上移動や岩砕き、ツタ上りなどでパーティが縛られるからです。

さいごに

モンハンが好きな人にはぜひおすすめしたい作品です。
僕は前作は未プレイでしたがしっかり楽しむことができました。

ナビルーをはじめ前作のキャラクターも多く登場するので、機会があれば1もプレイしてみたいなと思います。
現在アプリ版が配信されているので、ぜひダウンロードしてみてください。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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